第7回彩風製作会レポート③

彩風

夫婦の絆と徹底改修、そして「撮影」というゴール

こんにちは!Piro Styleへようこそ。

 全3回にわたってお届けしてきた「第7回 彩風製作会」のレポートも、今回でいよいよラストです。 最終回となる今回は、まだ紹介しきれていない参加者の傑作品と、僕自身が今回の製作会(撮影会)を通して感じた「模型のゴール」について書きたいと思います。

夫婦の絆が生んだ色:MG ガンダムヘビーアームズEW (96jimaさん)

まずご紹介するのは、96jimaさん@ffee_96)のMG ガンダムヘビーアームズEWです。

トロワもいます!

非常に丁寧な基本工作とディティールアップが施された、清潔感あふれる素晴らしい作品。 しかし、この作品の真の凄さは「塗装」の裏話にありました。

なんとこの機体のカラーリング、奥様による調色なのだそうです! 96jimaさんが「こういう色にしたい」と指定し、色出しのプロである奥様が完璧に調色されたとのこと。

バックショットもカッコいい!

夫婦の連携プレーで生まれた、世界に一つだけのヘビーアームズ。 模型って孤独な趣味になりがちですが、こうやって家族を巻き込める関係性、素敵ですよね。

スタイル改修の魔術:MODEROID ブラックサレナ (TAKEさん)

続いては、TAKEさん@takerunomin)のMODEROID ブラックサレナ。 「機動戦艦ナデシコ」の人気機体ですが、キットの素性を活かしつつ、徹底的なプロポーション変更が行われています。

改修により足を開いたポージングがカッコいい!

TAKEさんに伺った改修ポイントは以下の通り。

  • 胸部: 前後への延長でボリュームアップ
  • 股関節: 幅増しを行い、どっしりとした立ち姿に
  • 尻尾: 短縮加工でバランス調整
  • 腰: 延長し、空いたスペースにメカニカルなディティールを追加

完成に際して「目消し」と「マスキング」は相当大変だったそうです。 その苦労の甲斐あって、ブラックサレナ特有の「重厚感」と「スピード感」がポージングによりめちゃくちゃ際立ったシルエットに仕上がっていました。

尻尾の処理も完璧!

フェラーリ641/2撮影で感じた「模型のゴール」

さて、メンバーの作品に刺激を受けつつ、僕自身のミッションも遂行しました。 製作したFUJIMI フェラーリ641/2を、Nineさんのスタジオ(という名の公民館の一角)でガッツリ撮影しました。

今回、きちんとしたライティングと機材で撮影を行って、改めて痛感したことがあります。 それは、「曖昧だった模型のゴールを、撮影できっちり終えることの大切さ」です。

「撮影や実際に見て貰うまでが模型製作」 家に帰るまでが遠足、みたいな言い方ですが、これを実感できたのが今回の製作会での一番の収穫かもしれません。

以上、3回にわたる「第7回 彩風製作会」のレポートでした。 参加してくれたメンバー、撮影してくれたNineさん、本当にありがとうございました!


第8回彩風製作会は新年スペシャルです!


日時:2026年2月7日(土)10:00~19:00
場所:千葉県松戸市民会館
イベント内容:後日告知

彩風製作会では、初心者も玄人も関係なし!どなたでもウェルカムです。 「人に見せるのはちょっと……」なんて遠慮せず、自宅で眠っている完成品を持って遊びに来てください。仲間と作品を囲んで、語って、撮影して。 一人で作る時とは違う「新しい模型の楽しみ方」が必ず見つかります。

あなたの自慢の作品にお会いできるのを、楽しみにしています!

仲間と集まり、刺激を受け、美味しい食事を食べる。 これがあるから模型はやめられませんね。
次回の開催を楽しみにしつつ、また今日からコツコツと手を動かしていこうと思います。
ではまた。


日々の製作の様子はX(SNS)でも発信しています。

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