いよいよ2025年も残りわずか。大掃除や年越しの準備で慌ただしい時期ですが、模型の進捗はいかがでしょうか? こんにちは!Piro Styleへようこそ。
今年の「模型納め」を前に振り返ってみると……やはり「良い道具」との出会いは、作品のクオリティだけでなく、モチベーションそのものを大きく左右したなと実感します。
そこで今回は、2025年に試した数ある模型消耗品の中から、「これは買ってよかった!」と思ったベスト3をご紹介します。 製作会での必需品から、モデラー仲間に教わった目からウロコのアイテムまで。 年末年始の模型ライフをより充実させるために、ぜひお買い物の参考にしてみてください。
第1位:セメダイン 強力瞬間接着剤 3000 耐水・耐衝撃
第1位は、地味ながらも超重要な「接着剤」です。 スケールモデラーの先輩から「これいいよ」と教えていただいたのが、このセメダイン 3000 耐水・耐衝撃 。

- 「点」で止まる: 粘度が絶妙で、細かなエッチングパーツや小さな部品を、ピンポイントの「点」で接着したい時に威力を発揮します。
- 白化しにくい: 名前の通り耐水・耐衝撃性に優れていますが、個人的には硬化後の白化が少ないのも嬉しいポイント。
- ノズルが詰まりにくい:地味にありがたいポイント。接着の度に先端効果を剥がしてって・・手間ですよね。。
過去に製作した「FUJIMI フェラーリ641/2」の製作では、極小パーツの取り付けにこの接着剤を多用しました。 繊細なスケールモデルを作る方には、ぜひ一度試してほしい逸品です。
第2位:アロンアルファ専用硬化促進剤 +AZオイラー
第2位は「組み合わせ技」です。

瞬間接着剤をすぐに固めたい時、スプレータイプの硬化促進剤(プライマー)を使いますよね? 僕はこれまで「919プライマー」などを使っていましたが、どうしても「噴霧量が多くてベチャッとなる」「スプレーの風圧で小さなパーツが吹き飛ぶ」という悩みを抱えていました。 特に、綺麗に整面処理したパーツにスプレー跡が残るのは精神的にキツイ……。
そこでこの組み合わせ! 「AZオイラー」の中に液体の「硬化促進剤」を入れて使うんです。
僕はオイラーの中にキムワイプを入れ、染み込ませて使ってます。
使い方が重要で、液体を垂らすのではありません。 「オイラーをプシュッとして、中の『気体(ガス)』だけをパーツに吹きかける」 という使い方をします。
- 汚れない: 気体だけで反応するので、パーツが液体で濡れません。
- 吹き飛ばない: そよ風のような圧なので、極小パーツも安心。
- 臭くない:最低限の匂いで済みます。製作会等でもスプレーと違って人に気にせず使用できますよ。
この方法でも瞬間接着剤は問題なくパキッと固まりますし、持ち運びも簡単なことから製作会でも大活躍です。個人的に今年一番の革命テクニックです。
第3位:ハイグレード模型用接着剤
第3位も接着剤!言わずと知れた、クリアパーツと塗装済みパーツの救世主。ハイグレード模型用接着剤。

この接着剤、普通に使っても「透明度が高い」「塗装を溶かさない(水性)」「白化しない」と優秀なのですが、僕のおすすめはこの使い方。

「水で半分希釈して使用する」のです。
画像の右側にある小瓶がそれです。 この接着剤は水性なので、水で薄めることができます。 少し粘度を下げることで、スミ入れ塗料のようにパーツの隙間にスーッと流し込むことができるようになるんです。
- 塗装面を侵さない: 溶剤が入っていないので、綺麗に塗装したパーツの上から塗っても塗装が溶けません。
- 拭き取り可能: はみ出しても、薄めてあるので水で簡単綺麗に拭き取れます。
- クリアパーツに最適: 飛行機のキャノピーや、カーモデルのライトカバーなど、絶対に汚したくない部分の接着に最強です。
筆でちょんと流し込んで、はみ出たら拭く。 このストレスフリーな接着体験を知ってしまうと、もう普通の接着剤には戻れません。使う前にはしっかり攪拌してくださいね!
今回紹介したアイテム
気になった方はぜひチェックしてみてください。どれも僕の模型ライフに欠かせない相棒たちです。
▼ 第1位:セメダイン 強力瞬間接着剤 3000 耐水・耐衝撃
▼ 第2位:硬化促進剤テクニックセット
▼第3位:ハイグレード模型用接着剤
良い道具を使うと、面倒な作業が「楽しい作業」に変わります。 2026年もまた、素敵なツールとの出会いがありますように!
それではまた。


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