零戦21型 製作記 前編

 

エデュアルド 1/48「決定版」キットの衝撃!コクピット製作~本体基本塗装編

こんにちは!「Piro Style」へようこそ。

シナンジュの製作も一段落し、次に何を作ろうかと積みプラの山を眺めていたのですが、今回はこちらのキットに挑戦します!
第1回目となる今回は、キットの紹介から、驚愕のコクピット製作、そして本体の基本塗装までを一気にご紹介します。

「エデュアルド 1/48 零式艦上戦闘機 21型 (A6M2)」

スケールモデルの世界では「零戦の決定版」とも称される名作キットです。 今回は、このキットの素性を活かしながら、じっくりと製作を進めていく様子をお届けします。

第1回目となる今回は、キットの紹介から、驚愕のコクピット製作、そして本体の基本塗装までを一気にご紹介します。

1. キット紹介:これが決定版の実力

パッケージを開けると、国産メーカーのキットとは一味違う、シャープで繊細なモールドのパーツが目に飛び込んできます。 リベット表現も精密に施されており、組むだけで凄まじい情報量になりそうです。

サクッと仮組みしてみましたが、この時点で既に美しい零戦のフォルムが出来上がっています。 パーツの合いも良好で、ストレスなく組み立てられそうです。
機体上部の合わせ目近くにリベットがあるので、そこだけ打ち直しをしました。
リベット打ちはRevellの リベットメーカーを使用しました。

2. コクピット製作:塗るだけでこの密度!?

エデュアルドのキットの真骨頂が、このコクピットです。 付属のエッチングパーツ(最初から計器類が印刷された金属パーツ)を使用することで、誰でも簡単に「超精密なコクピット」を再現できます。

ほとんど見えなくなるけどね!

見てください、この密度感! 計器盤の針まで細かく再現されており、塗り分けの必要もほとんどありません。 基本の機内色を塗装し、エッチングパーツを貼り付け、軽くスミ入れをしただけでこの仕上がりです。
ただしエッチングパーツが非常に小さいので、紛失にはご注意!
スケールモデルの接着剤はセメダイン3000を愛用しています。

3. 本体塗装:下地を活かした飴色表現

コクピットをマスキングしたら、いよいよ本体の塗装です。 今回は、単調な仕上がりになるのを避けるため、下地塗装に一工夫加えました。

  1. 黒ベタ: 全体を黒で真っ黒にします。
  2. まだら吹き: グレーの下地色をパネルラインごとに細かく吹き付けます。
  3. 基本色塗装: 全体に薄く機体色(明灰白色)を重ねていきます。下地の黒やまだら模様がうっすらと透けるように調整します。
  4. マスキング: 動翼(方向舵など)の部分は質感が異なるため、マスキングして色味を変えました。

この工程を経ることで、単色塗装でありながら、使い込まれたような「退色感」や「立体感」のある仕上がりになりました。


今回の塗装レシピ

今回の基本塗装に使用した主な塗料です。

  • 機内色: (C55) カーキ 30%、(C530) IDFグレー3 70%
  • 黒ベタ:(G) EXブラック
  • 下地色:(C311) グレー FS36622
  • 機体色: (C128) 灰緑色 70%、(C60) RLM02グレー 30%
  • 動翼:上記機体色80%、下地色20%

今回はここまで! 次回【後編】では、いよいよ「日の丸」の塗装(あのツールが登場!)や、デカール貼り、そして全体の仕上げ工程をお届けする予定です。

エデュアルドの零戦、作っていて本当に楽しいキットです。 飛行機モデルに興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください!
それではまた。

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