「サイレント4」の、たった一つの弱点
こんにちは!Piro Styleへようこそ。
前回の記事で、私の新しい相棒であるコンプレッサー「サイレント4」をご紹介しました。「静かでパワフル、もう手放せない!」と大絶賛したのですが……実は、たった1点だけ、どうしても許せない「不満点」があったんです。
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今回は、その小さなストレスをDIYで解決して、サイレント4を「完全体」にしちゃったお話。
まさに模型QOL爆上がり!な改造です。【サイレント4】だけでなく、エアタンクがあるコンプレッサーをお使いの方は必見ですよ!
「排気ネジ、固すぎ&遅すぎ」問題

サイレント4をはじめ、タンク付きコンプレッサーを使っている方なら分かると思うんですが、タンクの下についている「水抜き用のネジ(ドレンネジ)」。
これが、すっごく回しにくいんです!
作業が終わって「さあ片付けよう」と思っても、ネジが固くて指が痛くなるし、少し緩めても「シュー……」と、とてつもなくゆっくりしか空気が抜けない。
「もっとスムーズに抜けてよ!」とイライラしてネジをさらに緩めたら、「バンッ!」という爆音とともに、圧縮された空気の力でネジが部屋の彼方へ吹き飛んでいったこともあります。心臓が止まるかと思いました(笑)。
というわけでこのネジを替えちゃいましょう。
救世主は「ボールバルブ」。
調べてみると、バルブの青いレバーをひねるだけで一気に開閉できるという「ボールバルブ」を見つけました。これだ!と思い、すぐにAmazonでポチりました。バルブの色も複数あるみたいですね。
(※ご自身のコンプレッサーのネジ規格の確認は必須です)

届いたのが「BM」の刻印があるボールバルブ。元のネジと比べると、圧倒的にプロっぽい佇まいです。この青いレバーをひねるだけで開閉できるようになるなんて、考えただけでワクワクします。
いざ、交換作業!最大のキモは「シールテープ」
交換作業自体はモンキーレンチで外して付けるだけなんですが、ここで一つ重要なポイントが。金属同士の隙間を埋める「シールテープ」です。
金属のネジ同士を繋ぐとき、隙間から空気が漏れないようにするための薄いテープです。これをネジ山の先端2つ目くらいから根元にかけて、時計回りに引っ張りながら3〜4周巻き付けます。
これをしておかないと、せっかく交換しても空気が漏れ続け、コンプレッサーが回りっぱなしになってしまうので要注意です。
装着完了!劇的に変わった排気のスムーズさ
元々ついていたネジをモンキーレンチで外し、シールテープを巻いた新しいバルブをねじ込みます。タンクの足に干渉しないかドキドキしましたが、サイズ感もバッチリ!

どうですか、この収まりの良さ!まるで純正オプションのような、ちょっとプロっぽいインダストリアルな佇まいです(笑)。
さっそく空気を入れて、実験開始。 タンクが満タンになった状態で、青いレバーを指一本で「クイッ」とひねると……。
「シューーーッ」
実にスムーズで、安定した排気が始まりました! 今までのネジのように固さに指を痛めながら数分間格闘していたあの時間は何だったのか。レバーの開け具合で排気量も簡単にコントロールできるので、ドレン水が周囲に飛び散るのも防げます。
- 排気がスムーズでコントロールしやすい
- 手が汚れない・指が痛くない
- 見た目がちょっとプロっぽくてカッコいい
まさに完璧な仕上がり。これで模型QOLが爆上がりすること間違いなしです! 簡単なパーツ交換で、模型製作後の憂鬱だった片付け作業がこんなに楽になるとは……。
もしエアタンクの排気(水抜き)にお悩みの方がいたら、ぜひご自身のコンプレッサーのネジサイズを確認して、試してみてくださいね。 (※改造は自己責任でお願いいたします!)
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。


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