※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。実際に使用したものを紹介しています。
こんにちは!Piro Styleへようこそ。
コンプレッサーのエアタンクにたまった水は、標準のドレンネジでも抜けますが、毎回少し手間がかかります。
この記事は、エアテックス APC034 サイレント4を使い始めたあとに感じた「エアタンクの水抜きが面倒」という不満を、ボールバルブ化で改善した作業記録です。
サイレント4本体の静音性やエア量、重さについては、レビュー記事で詳しくまとめています。
この記事でわかること・コンプレッサーのエアタンク水抜きをボールバルブ化した理由
・実際に使ったボールバルブとシールテープ
・購入前に確認したいネジ規格・取り付けスペース・空気漏れの注意点
・作業後に水抜きがどれくらい楽になったか
エアタンクの水抜きを楽にする
「排気ネジ、固すぎ&遅すぎ」問題

サイレント4をはじめ、エアタンク付きコンプレッサーを使っている方なら分かると思うんですが、タンクの下についている「水抜き用のネジ(ドレンネジ)」。
これが、すっごく回しにくいんです!
作業が終わって「さあ片付けよう」と思っても、ネジが固くて指が痛くなるし、少し緩めても「シュー……」と、とてつもなくゆっくりしか空気が抜けない。
「もっとスムーズに抜けてよ!」とイライラしてネジをさらに緩めたら、「バンッ!」という爆音とともに、圧縮された空気の力でネジが部屋の彼方へ吹き飛んでいったこともあります。心臓が止まるかと思いました(笑)。
調べてみると、バルブの青いレバーをひねるだけで一気に開閉できるという「ボールバルブ」を見つけました。というわけでこのネジを替えちゃいましょう。
購入・作業前に確認したいこと
作業前に、最低限ここだけは確認しておきたいです。
- コンプレッサー側のネジ規格が合うか
- 取り付け後にタンクの足や床へ干渉しないか
- シールテープを使って空気漏れ対策をするか
- タンク内の圧が完全に抜けているか
- 作業後に空気漏れがないか
特に、圧が残ったまま作業しないことと、取り付け後の空気漏れ確認は大事です。機種によって取り付け条件は異なるため、別のコンプレッサーへ流用する場合は、必ずご自身で適合を確認してください。
今回使ったボールバルブ
上記を確認したうえで、私が実際に使用したのは下記のボールバルブです。
レバーをひねるだけで開閉できるので、標準のドレンネジより水抜きがかなり楽になりました。

届いたのが「BM」の刻印があるボールバルブ。元のネジと比べると、圧倒的にプロっぽい佇まいです。この青いレバーをひねるだけで開閉できるようになるなんて、考えただけでワクワクします。(レバーの色は複数あります。)
いざ、交換作業!最大のキモは「シールテープ」
作業そのものは大がかりではありませんが、タンクのドレン周りを扱うため、安全確認とネジ規格の確認は省かないでください。ここで一つ重要なポイントが。金属同士の隙間を埋める「シールテープ」です。
金属のネジ同士を繋ぐとき、隙間から空気が漏れないようにするための薄いテープです。これをネジ山の先端2つ目くらいから根元にかけて、時計回りに引っ張りながら3〜4周巻き付けます。
これをしておかないと、せっかく交換しても空気が漏れ続け、コンプレッサーが回りっぱなしになってしまうので要注意です。
装着完了!劇的に変わった排気のスムーズさ
元々ついていたネジをモンキーレンチで外し、シールテープを巻いた新しいバルブをねじ込みます。タンクの足に干渉しないかドキドキしましたが、サイズ感もバッチリ!

どうですか、この収まりの良さ!まるで純正オプションのような、ちょっとプロっぽいインダストリアルな佇まいです(笑)。
さっそく空気を入れて、実験開始。 タンクが満タンになった状態で、青いレバーを指一本で「クイッ」とひねると……。
「シューーーッ」
実にスムーズで、安定した排気が始まりました! 今までのネジのように固さに指を痛めながら数分間格闘していたあの時間は何だったのか。レバーの開け具合で排気量も簡単にコントロールできるので、ドレン水が周囲に飛び散るのも防げます。
- 排気がスムーズでコントロールしやすい
- 手が汚れない・指が痛くない
- 見た目がちょっとプロっぽくてカッコいい
まさに完璧な仕上がり。これで模型QOLが爆上がりすること間違いなしです! 簡単なパーツ交換で、模型製作後の憂鬱だった片付け作業がこんなに楽になるとは……。
サイレント4の水抜きが面倒に感じている方は、ネジ規格と取り付けスペースを確認したうえで、こうした方法も選択肢になると思います。
小さな部品交換ですが、作業後の片付けがかなり楽になりました。
サイレント4の使用感や実際の塗装環境は、こちらにまとめています。
ほかの工具や塗装環境の記事は、工具・塗装ガイドにまとめています。
それではまた。




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