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こんにちは!Piro Styleへようこそ。
模型を塗装するときに気になるのが、コンプレッサーの音と塗料の匂いです。特に夜の作業では、なおさら気になりますよね。僕はサイレント4を中心に、塗装ブースと排気ダクト、防毒マスクを組み合わせて、機材の置き場所まで含めて環境を整えました。この記事では、1年使ってみて分かった夜間塗装の実例を紹介します。
住環境や作業時間によって条件は変わると思うので、あくまで僕の環境での一例として読んでもらえたら嬉しいです。

音の不安にはサイレント4で対応
1年使っても、騒音対策への満足感は変わらなかった
サイレント4は、購入当初から騒音対策として導入しました。1年使い続けた今も、この点については本当に満足しています。妻からも音についての指摘はなく、夜に塗装する環境として問題なく使い続けられています。
ただ、音の感じ方や周囲への伝わり方は、部屋の構造や時間帯によっても変わってくると思います。ここで書いている使用感は、あくまで僕の作業環境での実例です。
大容量タンクで稼働時間は短いが、電源オフ忘れには注意
大容量タンクのおかげで、体感では塗装時間のおよそ3分の2はコンプレッサーが停止しています。稼働時間が短いことは、夜の作業で音が続きにくいと感じる理由の一つです。
一方で、停止している時間が長いぶん、作業が終わったあとにコンプレッサーの電源を切り忘れることがあります。フットスイッチでオン・オフできるのは便利なのですが、作業後に電源オフをしっかり確認するようにしています。

タンクを2つ搭載していても、置き場所の大きさは想像より変わらなかった
音と匂いの対策を整えるには、コンプレッサー、塗装ブース、排気ダクトなどを置く場所も必要になります。サイレント4はタンクを2つ搭載していますが、実際に置いてみると、以前使っていたコンプレッサーと大きさはそれほど変わらないな、というのが正直な感想です。タンクの数だけで置き場所を心配している方がいたら、実際の寸法と合わせて検討してみるといいかもしれません。
サイレント4を選んだ経緯や、購入直後に比較した静音性・パワー・重さについては、こちらのレビューで詳しくまとめています。
匂いと塗装ミストへの対策は、排気・防毒マスクまで含めて考える
塗装の幅が広がった一方で、塗装環境にも注意!
サイレント4のパワーによって、艶あり仕上げや大型パーツの塗装に対する不安はかなり減りました。その一方で、塗装の噴出量が多くなるぶん、塗装ブースはしっかりしたものを使う必要があると実感しています。
設置スペースに合わせて塗装ブースを選ぶ
塗装ブースは、コンプレッサーのパワーに合わせて排気量に余裕があるものを選びたいところです。僕の環境では静音性・排気量も安心できるネロブースを使っていますが、設置スペースや作業量によってはminiも候補になります。
塗料の匂い・ミスト対策として防毒マスクも用意したい
塗装ブースで排気していても、顔まわりの匂いやミストがゼロになるわけではありません。特にサイレント4によって塗装の噴出量が増えたこともあり、取替え式の防じん・防毒マスクを使っています。防塵性能はもとより、口元のレバーを下げるだけでマスクが下がり、口元をフリーにできるので、マスクを着け続ける不快感もかなり軽減されます。

有機溶剤系の塗料を使う場合は、面体だけでなく対応する吸収缶も合わせて確認します。僕は3M 6500QLに6001を組み合わせています。
オイル混入への不安にはエアーブラシフィルターを追加
オイル式コンプレッサーを使ううえで、塗装ミストへコンプレッサーオイルが極微量混入して、塗装に影響するのではという不安がありました。そこで導入したのが、エアーブラシフィルターです。この組み合わせで1年使用しましたが、僕の環境では安心して使えています。

塗装準備、正直めんどくさい
僕もそうで、準備が億劫になって手が進まないことがよくありました。なのでネロブース上部から排気ダクトを伸ばし、窓に設置した排気口へ最短距離で接続する形にしています。排気口自体は、ホームセンターで買ったハニカム板に穴を開けただけの簡易なものを常設。あとは窓のサッシに100均のスポンジを挟んでおけば、窓を開けるだけですぐ塗装を始められます。
この「開けるだけ」の状態を作っておくのは、腰が重い自分にとって欠かせない工夫でした。


ボールバルブ化で片付けを短く!
ボールバルブ化によって、コンプレッサーの片付けがかなり簡略化されました。詳細は、既存の記事で紹介しています。
また、準備が短縮できた時間をどう使うか、塗料をどう管理しているかについては、また別の記事でまとめようと思っています。
サイレント4のトラブル、メーカー対応
使用中には、プラボックスを留めている金具の強度が強すぎて、プラボックスが割れてしまうトラブルがありました。エアテックス社へ連絡したところ、僕の場合は無償で修理してもらえました。連絡したときの対応も、迅速かつ丁寧でありがたかったです。
対応内容は個別の事例なので、同じ対応が約束されるものではありません。それでも、使い続ける中で困ったときに相談できた、という点は僕にとって高く評価できるポイントでした。

まとめ:模型塗装は、音と匂いへの対策を環境全体で整える
模型を塗装するなら、まず気になるのは音と塗料の匂いです。そのためには、サイレント4による音への対策だけでなく、塗装ブースと排気ダクト、防毒マスク、機材を置くスペースまで、まとめて考える必要がありました。
僕の環境では、サイレント4の短い稼働時間とフットスイッチ、ネロブースと排気ダクト、3M 6500QL、エアーブラシフィルター、ボールバルブ化を組み合わせています。コンプレッサーを単体で選ぶのではなく、実際にどこへ置き、どう塗装するかまで考えると、自分に合った夜間塗装の環境が作りやすくなるはずです。
それではまた。



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